法律情報
裁判所の裁判官構成 など
最高裁判所の裁判官
2024-05-02
(令和6年5月2日現在)
・最高裁判所長官
戸倉 三郎 第二小法廷(裁判官出身。元司法研修所教官)
・最高裁判所判事
深山 卓也 第一小法廷 (裁判官出身)
三浦 守 第二小法廷 (検察官出身)
草野 耕一 第二小法廷 (弁護士出身。千葉県立千葉高等学校卒業)
宇賀 克也 第三小法廷 (行政法の研究者)
林 道晴 第三小法廷 (最高裁判所。元司法研修所教官)
岡村 和美 第二小法廷 (弁護士出身。その後検察官、消費者庁長官も)
石兼 公博(外務省出身、元国連大使。令和6年4月17日付就任)
安浪 亮介 第一小法廷 (裁判官出身)
渡邉 惠理子 第三小法廷 (弁護士出身)
岡 正晶 第一小法廷 (弁護士出身)
堺 徹 第一小法廷 (検察官出身)
今崎 幸彦 第三小法廷 (裁判官出身。元司法研修所教官)
尾島 明 第二小法廷(裁判官出身)
宮川美津子 第一小法廷 (弁護士出身)
(豆知識)
・最高裁の裁判官は15人
・資格は「識見の高い法律の素養のある40歳以上の者」で定年は70歳
・15人のうち少なくとも10人は、高裁長官、裁判官、検察官、弁護士、法律学の教授・准教授に一定の期間就いた人の中から選ぶことになっている
・慣例として出身母体の「枠」がある
・最高裁判所判事になったマチ弁の随想も参照。