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　最高裁判所から、日弁連を通じて情報提供がありました。

　簡易裁判所の民事調停事件手続においては、家庭裁判所支部・出張所と同様に、令和６年５月７日（火）から同年７月３１日（水）までの間に、ウェブ会議等の運用を開始することとされました。

　簡易裁判所の民事調停委員がウェブ会議等を実施する場合には、Cisco Webexを利用することになりますが、期日において、民事調停委員だけではなく、Microsoft Teamsのライセンスを有する裁判所職員が立ち会う場合には、Teamsを利用することができるとのことです。

　そのため、民事調停ではWebexとTeamsの両方が使えることになりそうです。

　裁判所の前近代的なアナログ手続とも、あと半年の我慢でお別れです。